市川宏雄

イチカワヒロオ 市川宏雄

プロフィール

1947年東京生まれ。明治大学専門職大学院長、公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院博士課程を経て、カナダ政府留学生としてウォータールー大学大学院博士 (都市地域計画、Ph.D.)を取得。専門は都市政策、危機管理、次世代政策構想。「世界の都市総合力ランキング (GPCI、森記念財団)」の主査を務める。政府や東京都、特別区、自治体等の審議会・委員会の会長・委員など多数歴任。世界経済フォーラム(WEF)の都市開発将来委員会の委員も務める。東京研究の第一人者。著書・共著に『東京2025』(東洋経済新報社、2015)、『東京五輪で日本はどこまで復活するのか』(KADOKAWA、2013)、『リニアが日本を改造する本当の理由』(メディアファクトリー、2013)、『東京の未来戦略』(東洋経済新報社、2012)、『山手線に新駅ができる本当の理由』(メディアファクトリー、2012)、『日本の未来をつくる』(文藝春秋、2009年)、『グローバルフロント東京』(都市出版、2008)、『文化としての都市空間』(千倉書房、2007)など多数。