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シーラ・エルワージー シーラ・エルワージー
プロフィール
世界の核政策立案者と批判者のあいだに効果的な対話を創りだすため、1982年にオックスフォード・リサーチ・グループを創設し、中国、ロシア、欧米の核科学者や軍部との一連の対話などの活動を展開。これによって、3度ノーベル平和賞候補となる。2002年にピース・ダイレクトを創設、紛争地域で平和構築を取り組む地元活動家に資金援助し、支え、学ぶ。これにより国連が地元主導の価値と費用効率の高さを受け入れることにつながった。ピース・ダイレクトは2005年に「ベスト・ニュー・チャリティー」賞を獲得。2003年に庭野平和賞を受賞。ピーター・ガブリエル、デズモンド・ツツ大主教、リチャード・ブランソンが「エルダーズ」を創設する際には顧問となる。中国の漢旺(ハンワン)フォーラムの市民社会部門の議長であり、ワールド・フーチャー・カウンシルの評議員で、数多くの著書もある。「ジェンダー・ライツ&イコーリティ・アクション・トラスト(Gender Rights and Equality Action Trust)」と「ボイス・オブ・ア・ウーマン(Voice of a Woman)」およびオックスフォード・リサーチ・グループの後援者。国際企業の指導的幹部への助言もおこなう。娘1人、孫2人を持ち、英国・イングランドの中心部に住む。