朝の余白で人生を変える

朝の余白で人生を変える

著 | 池田千恵
1430円 (税込) ※1

ページ数:264ページ
発売日:2016/11/26
ISBN:978-4-7993-2000-6

Product description 商品説明

朝いちばんの心の「余白」が1日を左右する!
効率を追い求めなくては、という強迫観念から
ふっと立ち止まってみませんか?
朝の、なんでもないスキマ、ほっとする余裕こそが
幸福に生きるためのたいせつな「魔法の時間」です。

・朝イチの時間で、心と身体をチューニングしよう
・夜クヨクヨしそうになったら、朝クヨクヨする
・心から手に入れたいと思ったら、あれも!これも!を卒業する
・残業があっても、朝の余白をあきらめない
・失敗は、朝の時間に「上書き保存」しちゃおう
・朝時間でココロを「超回復」させよう
・夜ほっとするより、朝先取りしてほっとする
・「望まない夜更かし」とはサヨナラしよう
・成長は、時間差という「余白」をへてやってくる

Index 目次

序章:なぜ、朝の余白が必要なのか
朝いちばんの気持ちが1日の気持ちを左右する/
朝イチの時間で、心と体をチューニングしよう/スキマがないと、新しいものは入ってこない/朝の余白が、頭や心のコリをほぐす/他

第1章 人生に余白をつくる
毎朝、頭を「棚卸し」して在庫整理をしていこう/余白たっぷりのノートをひらめきツールにしよう/朝、立派なことをしなければいけない、なんて思わなくていい/目標はあくまででっかく、大風呂敷を広げて妄想しよう/夢実現に必要なのは「論理・情熱・巻き込み力」/他

第2章 身体に余白をつくる
早起きで、地球と自分のリズムを合わせていこう/太陽の光を自分に取り込む、元気が出てくる超簡単な習慣/朝時間でココロを超回復させよう/朝イチのよい言葉は、1日を楽しくすごせるポイント/毎朝自分が生まれ変わっていると思えば、健康習慣も続けられる

第3章 仕事に余白をつくる
残業体質の会社でも余白をつくるのをあきらめない/「自分締切日」をつくって、宣言しよう/余白は「30分前行動」でつくれる/「なぜ」を自分に問うことで「ゆでガエル」を阻止する/「やり残し」は、「戦略的先送り」と言い換えて棚卸しする//他

第4章 勉強に余白をつくる
心から手に入れたいと思ったら、あれも!これも!を卒業する/資格マニアだっていいじゃない/勉強を続けたことによる「サンクコストの罠」に気をつける/本番でいつも緊張しすぎる人への魔法の言葉/他

第5章 人間関係に余白をつくる
デジタル全盛だからこそ、人とじゃなくて自分とつながる/アクティブに孤独を楽しもう/朝の余白は相手に対する寛容さもはぐくむ/嫌な気持ちは、見すごさずに見すえる/ネガティブは徹底的に出しきってから、ポジティブを吸い込もう/他

第6章 家族関係に余白をつくる
日常は、時間軸を変えるだけで非日常にできる/
家族への感謝の気持ちは、朝イチで言葉にする/イライラカリカリの原因はすべて「余白」のなさ/時短アイディアは「ふせん」をつかって考えよう/「残業しても17時」の世の中をつくりたい/他

Author description 著者情報

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役/早起きトレーナー/国家資格キャリアコンサルタント。
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。夜型→朝型への実体験と、多くの人に早起き習慣化を指導した実績をもとに、2010年より朝専用手帳『朝活手帳』をプロデュース。14年連続で発売する人気手帳となる。
「朝1時間」の業務改革による生産性向上の手法を企業に指導しているほか、個人に向けては、朝活で強みをコンテンツ化し、会社員のまま先生業で本業+αの収入を得ることを目指すコミュニティ「朝キャリ®(https://ikedachie.com/course/salon/)を主宰。2023年6月現在7歳の子どもを育てるワーキングマザー。
Twitter, Instagram @ikedachie
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