1982年北海道生まれ。東京大学法学部卒。
教育水準が低いとされる地元の公立小中学校から鹿児島のラ・サール高校に進学、その圧倒的な差を痛感し、学力の地域格差や親の理解による格差への問題意識から受験技術の研究を始める。高3時点ではその成果を生かし、全国模試でTOP10に入る成績を連発。東大入学後も、通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導、受験技術研究を重ね、いち早く2020年入試改革に対応するメニューも作成。
現在はGLS予備校の教務主任として、札幌の教室と通信添削コースで少数の生徒を指導しながら、つねに最新の研究を反映したカリキュラムやオリジナル教材を作成し続けている。のべ1000冊ほどの参考書・問題集を紹介するサイト「GLS書房」を運営していた参考書マニア。おすすめ参考書は、ブクログまとめで公開中。
著書に、『親と子の最新大学受験情報講座(文系編)』『同(理系編)』(共著)、『学習の作法 実践編 中学生のための勉強法』(以上、ディスカヴァー)がある。
▼ GLS予備校
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▼ ブクログまとめ
http://booklog.jp/users/gakuzaikoubou/matome
学習の作法 増補改訂版
1760円 (税込) ※1
ページ数:272ページ
発売日:2017/12/14
ISBN:978-4-7993-2206-2
Product description 商品説明
未知の問題にであっても、自分の頭で考えられるようになるために。
「2020年 新学習指導要領」対応版が登場!
「学習の作法」とは、進学校やすぐれた進学塾では当然とされている学習法の基本、
昔のできる生徒がごく自然に身につけていた勉強への取り組み方のことです。
具体的には、
1 基本作法…できるようにする
2 習得作法…できることをさらに繰り返す
3 未知の問題を解く作法①…分析する
4 未知の問題を解く作法②…俯瞰する
5 応用実践学習作法…自分で説明できるようにする
の5つのものがあります。
1つひとつの作法を見ると、もしかしたら、「何を当たり前のことを……」と思われるかもしれません。
しかし、その「当たり前のこと」が身についていないばかりに、難しい問題を目の前にすると手も足も出ない、というケースがあまりに多いのです。
2020年の「新学習指導要領」をはじめとする教育改革後は、
センター試験が廃止され、「思考力・判断力・表現力」が重視されるようになります。
本書では、その傾向に合わせて「これからの時代を生きる中高生が身につけるべき作法」を増補し、
基本的な頭の使い方、思考プロセスを身につけるための実践的な方法をご紹介していきます。
「2020年 新学習指導要領」対応版が登場!
「学習の作法」とは、進学校やすぐれた進学塾では当然とされている学習法の基本、
昔のできる生徒がごく自然に身につけていた勉強への取り組み方のことです。
具体的には、
1 基本作法…できるようにする
2 習得作法…できることをさらに繰り返す
3 未知の問題を解く作法①…分析する
4 未知の問題を解く作法②…俯瞰する
5 応用実践学習作法…自分で説明できるようにする
の5つのものがあります。
1つひとつの作法を見ると、もしかしたら、「何を当たり前のことを……」と思われるかもしれません。
しかし、その「当たり前のこと」が身についていないばかりに、難しい問題を目の前にすると手も足も出ない、というケースがあまりに多いのです。
2020年の「新学習指導要領」をはじめとする教育改革後は、
センター試験が廃止され、「思考力・判断力・表現力」が重視されるようになります。
本書では、その傾向に合わせて「これからの時代を生きる中高生が身につけるべき作法」を増補し、
基本的な頭の使い方、思考プロセスを身につけるための実践的な方法をご紹介していきます。
Index 目次
序章
なぜいま、「学習の作法」なのか?
01 2020年以降、重視されるようになる学力とは?
02 [基本作法]できるようにする
03 [習得作法]できることをさらに繰り返す
04 [未知の問題を解く作法①]分析する
05 [未知の問題を解く作法②]俯瞰する
06 [応用実践学習作法]自分で説明できるようにする
07 作法はどうやって身につけるのか?
第 1 章
基本作法「できるようにする」
01 数学の計算をできるようにする
02 国語の漢字をできるようにする
03 理科や社会の用語をできるようにする
04 英熟語をできるようにする
第 2 章
習得作法「できることをさらに繰り返す」
01 現代文・古文・漢文の音読を繰り返す
02 英語の例文暗記を繰り返す
03 英語の読み込みを繰り返す
第 3 章
未知の問題を解く作法①「分析する」
01 状況を具体化する
02 見えない部分を可視化する
03 答えの側から考える
04 部分に分けて検討する
第 4 章
未知の問題を解く作法②「俯瞰する」
01 評論は話題、小説は場面から考える
02 意味から代入する
03 先に全体的な構造を把握する
第 5 章
応用実践学習作法「シャドウティーチング」
01 定義を説明する
02 正答へのプロセスを説明する
03 論述問題の答えをつくる
「表現力」が身につく家庭環境とは
??あとがきにかえて
【付録】目的別受験対策カリキュラム
なぜいま、「学習の作法」なのか?
01 2020年以降、重視されるようになる学力とは?
02 [基本作法]できるようにする
03 [習得作法]できることをさらに繰り返す
04 [未知の問題を解く作法①]分析する
05 [未知の問題を解く作法②]俯瞰する
06 [応用実践学習作法]自分で説明できるようにする
07 作法はどうやって身につけるのか?
第 1 章
基本作法「できるようにする」
01 数学の計算をできるようにする
02 国語の漢字をできるようにする
03 理科や社会の用語をできるようにする
04 英熟語をできるようにする
第 2 章
習得作法「できることをさらに繰り返す」
01 現代文・古文・漢文の音読を繰り返す
02 英語の例文暗記を繰り返す
03 英語の読み込みを繰り返す
第 3 章
未知の問題を解く作法①「分析する」
01 状況を具体化する
02 見えない部分を可視化する
03 答えの側から考える
04 部分に分けて検討する
第 4 章
未知の問題を解く作法②「俯瞰する」
01 評論は話題、小説は場面から考える
02 意味から代入する
03 先に全体的な構造を把握する
第 5 章
応用実践学習作法「シャドウティーチング」
01 定義を説明する
02 正答へのプロセスを説明する
03 論述問題の答えをつくる
「表現力」が身につく家庭環境とは
??あとがきにかえて
【付録】目的別受験対策カリキュラム
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。