1968年、群馬県生まれ。プロトレイルランナー。
2009年、世界最高峰のウルトラトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB、3カ国周回、走距離166km)」にて世界3位。また、同年、全米最高峰のトレイルレース「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝など、49歳となる現在(刊行当時)も世界レベルのトレイルランニングレースで常に上位入賞を果たしている。
トレイルランニングを始めたのは28歳。地元群馬で開催されたレースに面白半分で出場したのがきっかけ。群馬県庁で働きながらその後、アマチュア選手として数々の大会に出場し優勝。40歳でプロ選手となる異色の経歴を持つ。現在は競技者の傍ら、講演会、講習会、レースディレクターなど国内でのトレイルランニングの普及に力を注ぐ。アジア初の本格的100マイルトレイルレースであり、UTMBの世界初の姉妹レースであるウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の大会実行委員長を務める。自らがプロデュースしたトレイルレース「神流マウンテンラン&ウォーク」は2012年に過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣賞を受賞。疲弊した山村地域の振興、地域に埋もれた古道の再生など地域を盛り上げるモデルケースとなっている。
2019年に50歳で再びUTMBに挑戦することを表明。NEVERプロジェクトとしてその挑戦を伝えていく。
http://never.trailrunningworld.jp/
究極の持久力
1650円 (税込) ※1
ページ数:248ページ
発売日:2018/2/23
ISBN:978-4-7993-2228-4
Product description 商品説明
なぜ、アラフォー、アラフィフになっても
疲れない身体とアタマを保ち続けられるのか?
そのカギは「抗酸化」「低糖」「食事改善」にあった!
50歳で世界最高峰の100マイルレースに挑戦するアスリートに学ぶ、
年齢に負けない強さの秘密。
青井渉氏(医学博士・京都府立大学生命環境科学)推薦!
週刊東洋経済「ひと烈風録」(2017年7/1号)、
日本経済新聞夕刊連載「今日も走ろう」(2018年1月?)、
雑誌「RUN+TRAIL(vol.28)」巻頭特集、
経済ニュースアプリNewsPicks記事などで話題の
プロトレイルランナー、鏑木毅氏。
28歳からトレイルランニングを始め、40歳でプロ選手となり世界最高峰の大会(UTMB:ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)で世界3位入賞、50歳になる2019年に再び同大会への挑戦を表明した氏は、いったい何を食べ、どんなトレーニングをして、どう休息しているのか?
レジェンド・トレイルランナーが教える「疲れない身体とアタマのつくり方」が、この一冊に! 運動をしている人にも、最近なんだか疲れやすい…と感じている人にも役立つ本です。
Index 目次
プロローグ
第1章 疲れない身体のつくり方
・歳をとると、筋量は増やせてもパフォーマンスの低下は止められない
・「持久力を取り戻す」という視点を持つ
・負荷に慣れやすい身体には、予想外の刺激をかけるようにする
・トップアスリートにはなぜ、小じわが多いのか?
・「衰え」の兆候は突然、そして明確にやってくる
・「抗酸化」は食品やサプリメントから
・持久力を高めること=体脂肪の燃焼効率を上げること
第2章 体質を変える食事法
・なぜ「低糖」が持久力向上に効果的なのか?
・炭水化物を控えることが低糖生活の第一歩
・日常の小さな工夫が血糖値の上昇を抑える
・低糖につきまとうリスクも頭に入れておく
・小腹が空いたときや、飲み会があったときに食べてもいいメニュー
・無理せず、毎日の食事から炭水化物の割合を少しずつ減らしていく
・体質とともに自ずと嗜好も変わる
・レース本番までの食事内容(私の場合)
第3章 〝持久脳〟のつくり方
・心と身体の合致が高いパフォーマンスを生む
・心も筋トレのように鍛えることができる
・挫折経験を持つ者は強い
・心の持久力=「持久脳」を育む
・心のスイッチをオフにする時間をとる
・脳にもコンディショニングが不可欠
・フィジカルと脳の持久力アップで「後半に強い身体」に
第4章 本番力をつける
・追い込まれた状況を徹底的にシミュレートする
・心の中にメトロノームを持つ
・心の柔軟性と対応力がよい結果をもたらす
・勝ち負けの先にあるものを見すえる
・緊張を味方につける方法とは
・「ポジティブスイッチ」の入れ方
第5章 戦い続けるためのリカバリー
・40歳で知った「リカバリー」の本当の意味
・週末トレーニングだけでは強くなれない ?超回復のメカニズム
・階段トレーニングで今の自分のコンディションを知る
・レベルアップのカギは「積極的休養」
・多忙な方に勧めたい「ながらストレッチ」
・運動前には「動的ストレッチ」、運動後には「静的ストレッチ」を
・トラブルは末端からやってくる
・アクシデントをプラスに変える
・疲労回復に温泉を活用する
・心をリカバリーする
・良質の睡眠をとる
・デジタルストレスを遠ざける
第6章 楽しく年齢を重ねるために
・老いには3つの段階がある
・年齢を経るほど、「抗酸化」「低糖」「食事改善」の3つが大きな鍵になる
・楽しむと決めれば世界は変わる
・体質を変えることで「負の心」を取り除く
・大切なことを「遊び」と思える感覚を持ち続ける
・老いてもなお、ワクワクしながら生きていくために
対談:青井渉氏(医学博士・京都府立大学生命環境科学)
エピローグ
第1章 疲れない身体のつくり方
・歳をとると、筋量は増やせてもパフォーマンスの低下は止められない
・「持久力を取り戻す」という視点を持つ
・負荷に慣れやすい身体には、予想外の刺激をかけるようにする
・トップアスリートにはなぜ、小じわが多いのか?
・「衰え」の兆候は突然、そして明確にやってくる
・「抗酸化」は食品やサプリメントから
・持久力を高めること=体脂肪の燃焼効率を上げること
第2章 体質を変える食事法
・なぜ「低糖」が持久力向上に効果的なのか?
・炭水化物を控えることが低糖生活の第一歩
・日常の小さな工夫が血糖値の上昇を抑える
・低糖につきまとうリスクも頭に入れておく
・小腹が空いたときや、飲み会があったときに食べてもいいメニュー
・無理せず、毎日の食事から炭水化物の割合を少しずつ減らしていく
・体質とともに自ずと嗜好も変わる
・レース本番までの食事内容(私の場合)
第3章 〝持久脳〟のつくり方
・心と身体の合致が高いパフォーマンスを生む
・心も筋トレのように鍛えることができる
・挫折経験を持つ者は強い
・心の持久力=「持久脳」を育む
・心のスイッチをオフにする時間をとる
・脳にもコンディショニングが不可欠
・フィジカルと脳の持久力アップで「後半に強い身体」に
第4章 本番力をつける
・追い込まれた状況を徹底的にシミュレートする
・心の中にメトロノームを持つ
・心の柔軟性と対応力がよい結果をもたらす
・勝ち負けの先にあるものを見すえる
・緊張を味方につける方法とは
・「ポジティブスイッチ」の入れ方
第5章 戦い続けるためのリカバリー
・40歳で知った「リカバリー」の本当の意味
・週末トレーニングだけでは強くなれない ?超回復のメカニズム
・階段トレーニングで今の自分のコンディションを知る
・レベルアップのカギは「積極的休養」
・多忙な方に勧めたい「ながらストレッチ」
・運動前には「動的ストレッチ」、運動後には「静的ストレッチ」を
・トラブルは末端からやってくる
・アクシデントをプラスに変える
・疲労回復に温泉を活用する
・心をリカバリーする
・良質の睡眠をとる
・デジタルストレスを遠ざける
第6章 楽しく年齢を重ねるために
・老いには3つの段階がある
・年齢を経るほど、「抗酸化」「低糖」「食事改善」の3つが大きな鍵になる
・楽しむと決めれば世界は変わる
・体質を変えることで「負の心」を取り除く
・大切なことを「遊び」と思える感覚を持ち続ける
・老いてもなお、ワクワクしながら生きていくために
対談:青井渉氏(医学博士・京都府立大学生命環境科学)
エピローグ
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。