スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ0歳教育

スタンフォード大学に3人の息子を入れた 賢い頭としなやかな心が育つ0歳教育

著 | アグネス・チャン
監修 | ヘレン・チャン
1650円 (税込) ※1

発売日:2022/2/18
ISBN:978-4-7993-2825-5

Product description 商品説明

3人の息子をスタンフォード大学に合格させたアグネス・チャン 独自の子育て法の原点3人の息子を米国名門大学・スタンフォード大学に入学させ、自身もそこで教育博士号を取ったアグネス・チャンさんによる、簡単・気づいたときにすぐできる!子どもの能力がぐんぐん伸びる「育児のアイディア70」
1章 妊娠中の生活と新生児 2章 0歳児から親子関係をつくる 
3章 0歳児から感情と社会性を身につけさせる 4章 脳と知性を成長させる 
5章 授乳・寝かしつけなどのお世話をする 6章 産後の心配事あれこれ /言葉や歌をシャワーのように浴びせる/笑顔を見せる・笑わせる/一緒に鏡を見る/まわりの物の名前を言う/数を数える/キスの雨 など

Index 目次

■目次■はじめに
教育の基本は、0歳から始まります
スタンフォード大学での学びと自分自身の子育て経験と
最初の妊娠は夫婦とも不安だらけでした
子育てをしながら親自身も成長できる

第1章
妊娠中の生活と新生児

01 夫婦で不安のもとを話し合うー妊娠中から子育て観をすり合わせる
02 赤ちゃんに話す、歌うー親子関係づくりは始まっている
03 体のコンディションを整えるーストレスをためないように注意
04 新生児の特徴を知ろう 赤ちゃんとの驚きの初対面
05 小さい体に不思議がいっぱい 機能的かつ神秘的な赤ちゃんの体
06 赤ちゃんをたくさん観察しよう かわいらしく、面白い行動がたくさん
07 0歳児は脳の成長の黄金期 新しいシナプスがどんどん生まれる

第2章
0歳児から親子関係をつくる

09 自然分娩はおすすめ  赤ちゃんの免疫力も高める
10 すぐに「母親」になれなくてもいい 母性はすぐには生まれない
11 生まれたらすぐに抱っこして 母性本能が生まれるきっかけにも
12 生後1時間以内に初乳をあげる 初乳には赤ちゃんに役立つ抗体がいっぱい
13 ぜひやりたいベビーウェアリング 裸と裸の付き合いで距離が縮まる
14 赤ちゃんとしっかり見つめ合う 赤ちゃんは親の顔と声を認識する
15 母親は積極的に休む ママの疲労は赤ちゃんにも悪影響
16 ベビーマッサージをしよう 親子の絆をグンと深める
17「キスの雨」でスキンシップ スキンシップはしすぎることはない
18 一緒に鏡を見て話しかけよう 「親と自分」の関係を理解させる
19 とにかくいっぱい話しかけて ママの声は音楽と同じ
20 スマホを置きましょう 赤ちゃんのお世話のときのルールを作る

第3章
0歳児から 感情と社会性を身につけさせる

21 「 泣 く 」の 種 類 を 知 る 「 泣 く 」は 赤 ち ゃ ん の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン
22 毎日決まった人が顔を見せる 赤ちゃんの「最初の恋人」は誰?
23 笑顔を見せる、笑い合う 「笑い」で赤ちゃんの成長がわかる
24 音や揺れに反応するかを見る 警戒心は赤ちゃんの成長の証
25 興奮や喜びなどの感情を引き出す 赤ちゃんの表情を観察する
26 自分と他者の違いに気づかせる「自己発見」は社会的能力の基礎
27 ほかの赤ちゃんと会わせる 友達ができる始まり
28 名前をたくさん呼んであげる  自分の名前に反応する
29 「人見知り」を心配しない それは正常な社会的成長
30 指しゃぶりを見たら 赤ちゃんの指しゃぶりは自然な行動
31 ハイハイで周囲を探検させる 赤ちゃんの行動範囲が広がる
32 持ち物を共有する 「共有は素敵なこと」と伝えよう
33 慰めと思いやりの感情を育てる 複雑な感情が育ち始める
34 正しい言葉を教える 意味不明の言葉でもまずはほめる
35 赤ちゃんのお手本になる 他の人の真似は、大切な学習手段の一つ

第4章
脳と知性を成長させる

36 赤ちゃんの知能の変化を知る できることがどんどん増える
37 周りからたくさん刺激を与えよう 体験によって脳は変わる
38 ハグをして安心感を与える 大きくなってもやってあげたい
39 絵本を読んであげる 意味がわからなくても大丈夫
40 赤ちゃんに選んでもらう 自己決定力がつく基礎になる
41 たくさん話す 会話量は脳の発達に直接影響する
42 英語を音楽のように聴かせる 効果はすぐに期待しないほうがいい
43 お世話する人は表情を豊かに 赤ちゃんは気持ちを表現する方法を学ぶ
44 子守歌を歌う お母さんの声は最高の音楽
45 数をかぞえる 算数の基礎になる
46 電子機器には触れさせない まずは親がダラダラ使うのをやめよう
47「いないいないばあ」をする 実は深い遊びです
48 くすぐる 予想を立てさせることもできる
49 赤ちゃんと一緒に外に出る 近所でも刺激はたくさんある
50  因果関係を教える 動作と起こったことを結びつける
51 体を動かそう 家の中でできる簡単エクササイズ
52 五感を刺激する 見る・聞く・触る・味わう・匂いを嗅ぐ

第5章
授乳・寝かしつけなどの お世話をする

53 母乳育児に挑戦する  赤ちゃんに必要な栄養素がたっぷり
54 母乳が出ないときは  赤ちゃんからの刺激が大事
55 「断乳」の時期を決める親子のタイミングで決めよう
56 粉ミルクは上手に使う 粉ミルクのメリット、デメリット
57 離乳食を始めよう 赤ちゃんの発育に合わせて
58 乳食は飲み込む練習から いろいろな食べ物を楽しめる子に
59 離乳食から正しい食習慣をつける 体質に合った食べ物を与えよう
60 赤ちゃんの睡眠を大切にする 睡眠中に脳や体は成長する
61 よく寝るためのコツ 昼間の過ごし方も大事
62 オムツ替えで健康状態をチェック「オムツ交換ステーション」が便利
63 トイレトレーニングを始める 自分の排泄能力に気づく

第6章
産後の心配事あれこれ

64 気持ちを周りの人に話そう 「産後うつ」は誰でもなる可能性が
65 無理なダイエットは禁物 体型を戻すより健康を優先する
66  仕事は復帰する? しない? 自分の決断に自信を持とう
67 主導権はあくまで親が持つ 預け先に頼りすぎないで
68 安全な環境をつくる 考えられる危険はあらかじめ摘んでおく
69 きょうだいは必要? 将来、支え合う関係に
70 育児はみんなで助け合って お母さん一人ががんばりすぎない

おわりに
参考文献

Author description 著者情報

アグネス・チャン

歌手・エッセイスト・教育学博士
香港生まれ。1972年『ひなげしの花』で日本デビュー。
上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学(社会児童心理学)を卒業。85年に結婚、翌年の86年に長男を出産。89年、米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。留学中の89年に次男を出産。94年に教育学博士号(ph.D)を取得。96年に三男を出産。以降、芸能活動ばかりでなく、エッセイスト、日本ユニセフ協会大使、日本対がん協会「ほほえみ大使」など幅広く活躍。息子3人全員がスタンフォード大学に合格したことでも話題に。著書に『スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育法』(朝日新聞出版)など多数。2022年に日本デビュー50周年を迎えた。
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ヘレン・チャン

アグネス・チャンの姉で香港在住の小児科医。香港大学医学部卒。
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