株式会社T&Dコンサルティング 代表取締役
東京大学教養学部卒業後、株式会社電通に入社。
約20年の営業生活を経て、2008年に発足した社長直轄セクション「グローバル・ヒューマン・リソース室」の立ち上げに参加。「海外拠点を人材面から強化する」というミッションにゼロから取り組み、ローカル社員を包含する人事・人材育成の仕組みを開発し、13の拠点に導入。複数の拠点がエージェンシー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、目に見える成果につながった。
電通本社においては「Dentsu Gene」プロジェクトを推進し、継続的に高い成果を上げている社員に共通する「能力」の見える化に成功。
独自メソッドに基づく人事コンサルティングに専念すべく、株式会社T&Dコンサルティングを立ち上げ、現在に至る。
ハイパフォーマー思考
1980円 (税込) ※1
ページ数:272ページ
発売日:2022/12/23
ISBN:978-4-7993-2920-7
Product description 商品説明
本書は、
ハイパフォーマー=継続的に高い成果を上げている人々 の秘密を紐解き、
それを誰でもまねすることのできる形にまとめた
「自分自身の知的体力をアップデートし、自身のパフォーマンスを無理なくアップさせるための指南書」
となります。
======================
先を見通すことが難しいいま、スキルだけを求める時代は終わりました。
私たちに必要となるのは、正解がない問題をさまざまな角度から掘り下げ思考し行動する力、つまり「知的体力」です。
知的体力は、大きく2つの要素で構成されます。
1つは、それぞれの時代や会社の戦略によって変わる「知識・スキル」、
もう1つは、部門や職種を問わない「思考・行動様式」です。
そして、電通やパソナといった企業においても実績の出た手法によって、
パフォーマンスの高い人は、特に「思考・行動様式」に特徴があることが分かりました。
大手企業のトップ人材からトップアスリートまで、約1000人の分析を行った結果、浮き彫りになったのは、下記の7つの思考・行動様式です。
本書では、これらの思考・行動様式を、
インタビューや取り入れるコツとあわせて紹介しながら、
あなた自身の知的体力をアップデートするヒントをお伝えしていきます。
<ハイパフォーマー 7つの思考・行動様式>
①「なんとかなる」と思ってやってみる
②柔軟に方向転換する
③自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる
④仕事を「プレイ」する
⑤「新たに学ぶこと」から逃げない
⑥人との縁を大切にする
⑦物事を斜めから見る
・トッププレイヤーになりたい/知りたい
・仕事の効率・生産性を上げたい
方におすすめです。
ハイパフォーマー=継続的に高い成果を上げている人々 の秘密を紐解き、
それを誰でもまねすることのできる形にまとめた
「自分自身の知的体力をアップデートし、自身のパフォーマンスを無理なくアップさせるための指南書」
となります。
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先を見通すことが難しいいま、スキルだけを求める時代は終わりました。
私たちに必要となるのは、正解がない問題をさまざまな角度から掘り下げ思考し行動する力、つまり「知的体力」です。
知的体力は、大きく2つの要素で構成されます。
1つは、それぞれの時代や会社の戦略によって変わる「知識・スキル」、
もう1つは、部門や職種を問わない「思考・行動様式」です。
そして、電通やパソナといった企業においても実績の出た手法によって、
パフォーマンスの高い人は、特に「思考・行動様式」に特徴があることが分かりました。
大手企業のトップ人材からトップアスリートまで、約1000人の分析を行った結果、浮き彫りになったのは、下記の7つの思考・行動様式です。
本書では、これらの思考・行動様式を、
インタビューや取り入れるコツとあわせて紹介しながら、
あなた自身の知的体力をアップデートするヒントをお伝えしていきます。
<ハイパフォーマー 7つの思考・行動様式>
①「なんとかなる」と思ってやってみる
②柔軟に方向転換する
③自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる
④仕事を「プレイ」する
⑤「新たに学ぶこと」から逃げない
⑥人との縁を大切にする
⑦物事を斜めから見る
・トッププレイヤーになりたい/知りたい
・仕事の効率・生産性を上げたい
方におすすめです。
Index 目次
第1章 そもそも仕事ができること、そして「優秀」の定義とは?
1 時代によって、「仕事ができること」と「優秀」の定義は変わる
2 AI時代のこれからは、知的体力のアップデートが最も重要
3 スキルは陳腐化する(アプリとOSの関係性)
4 「ジョブ型 vs. メンバーシップ型」という不毛な二元論
5 いつの時代でも色あせない普遍的な思考・行動様式とは?
6 大谷翔平の81マスに見る思考・行動様式
7 働き方の3様式
コラム モチベーションの源泉
第2章 「ハイパフォーマー分析」とは?
1 優秀さを「見える化」する
2 電通のプロジェクトで分かった「思考・行動様式」の重要性
3 組織の中間層を育てる
4 思考・行動様式を浸透させる5つのステップ
① 対象者の選出
② インタビュー
③ インタビュー分析
④ 分析結果の集約
⑤ 理解・浸透施策の開発
5 エビデンスに基づく「ハイパフォーマー育成の方程式」
コラム 野球型組織とバスケットボール型組織
第3章 ハイパフォーマーに学ぶ7つの思考・行動様式
1 思考・行動様式の前提、そして7つの行動様式とは?
2 思考・行動のベスト盤(7つの思考・行動様式)
① 「なんとかなる」と思ってやってみる
② 柔軟に方向転換する
③ 自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる
④ 仕事を「プレイ」する
コラム ビジネスにおけるデザインとアートとは?
⑤ 常に学び続ける
⑥ 人との縁を大切にする
⑦ 物事を斜めから見る
コラム 内的モチベーションの塊 ジョブスとダ・ヴィンチ
第4章 人生100年時代、キャリアシフトは続く
1 「組織特有のOS」も存在する
2 好むと好まざるにかかわらず、現代の私たちはほぼ一生、仕事をし続ける
3 私たちは現在、大きなパラダイムシフトの渦中にいる
4 現在とルネサンス期の大きな共通点
5 変化に対応し変容するためには、知的体力のアップデートが何よりも重要
6 取り組みの「順番」も大切
7 資格はあくまでも資格であり、本人が活かせるかが重要
8 「7つの思考・行動様式」チェックリスト
1 時代によって、「仕事ができること」と「優秀」の定義は変わる
2 AI時代のこれからは、知的体力のアップデートが最も重要
3 スキルは陳腐化する(アプリとOSの関係性)
4 「ジョブ型 vs. メンバーシップ型」という不毛な二元論
5 いつの時代でも色あせない普遍的な思考・行動様式とは?
6 大谷翔平の81マスに見る思考・行動様式
7 働き方の3様式
コラム モチベーションの源泉
第2章 「ハイパフォーマー分析」とは?
1 優秀さを「見える化」する
2 電通のプロジェクトで分かった「思考・行動様式」の重要性
3 組織の中間層を育てる
4 思考・行動様式を浸透させる5つのステップ
① 対象者の選出
② インタビュー
③ インタビュー分析
④ 分析結果の集約
⑤ 理解・浸透施策の開発
5 エビデンスに基づく「ハイパフォーマー育成の方程式」
コラム 野球型組織とバスケットボール型組織
第3章 ハイパフォーマーに学ぶ7つの思考・行動様式
1 思考・行動様式の前提、そして7つの行動様式とは?
2 思考・行動のベスト盤(7つの思考・行動様式)
① 「なんとかなる」と思ってやってみる
② 柔軟に方向転換する
③ 自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる
④ 仕事を「プレイ」する
コラム ビジネスにおけるデザインとアートとは?
⑤ 常に学び続ける
⑥ 人との縁を大切にする
⑦ 物事を斜めから見る
コラム 内的モチベーションの塊 ジョブスとダ・ヴィンチ
第4章 人生100年時代、キャリアシフトは続く
1 「組織特有のOS」も存在する
2 好むと好まざるにかかわらず、現代の私たちはほぼ一生、仕事をし続ける
3 私たちは現在、大きなパラダイムシフトの渦中にいる
4 現在とルネサンス期の大きな共通点
5 変化に対応し変容するためには、知的体力のアップデートが何よりも重要
6 取り組みの「順番」も大切
7 資格はあくまでも資格であり、本人が活かせるかが重要
8 「7つの思考・行動様式」チェックリスト
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。