デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
テクノロジー・メディア・通信(TMTユニット)兼 モニターデロイト シニアマネジャー
神戸大学非常勤講師(新規事業開発)
1989年生まれ。飛び級で大阪大学大学院 経済学研究科 経営学・金融工学専攻修了 経営学修士(MBA)
2013年にデロイト トーマツ コンサルティング(DTC)に参画。TMT業界を主軸に、戦略コンサルティングの専門部隊であるモニター デロイトにも所属し、長期ビジョン構想、事業戦略策定、新規事業開発、企業再生、M&A案件の他、欧州・アジアにおけるグローバル戦略展開、大規模全社組織再編プロジェクトにも従事。
ファーム内で数パーセントの人材に限られる最高評価(Exceptional)を4年連続で獲得、複数回の年次スキップを経てシニアマネジメント職に昇格。監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務部門を有するデロイト トーマツ グループ全体を対象とした「ロジカルシンキング」研修講師を担当し、初年度で200名以上の受講生を受け持ち、外部企業向けにも500名を越える受講生に研修プログラムを提供。他にもDTCのコンサルタントを対象とした「ロジカルドキュメンテーション」「仮説検証」の社内トレーナーにも従事し、新卒・中途入社社員の採用・人材開発にも携わっている。X(旧Twitter) @andymochizukiでコンサル式仕事術などを配信中。
著書に『戦略コンサルタントが大事にしている 目的ドリブンの思考法』(ディスカヴァー)。本書はそれに続く姉妹編である。
シン・ロジカルシンキング
2530円 (税込) ※1
発売日:2024/7/19
ISBN:978-4-7993-3072-2
Product description 商品説明
生成AIの時代だからこそ必要な「考える力」をアップデートしよう!
デロイトトーマツで上位数パーセントの人材に限られる最高評価を4年連続で獲得、
同グループでロジカルシンキング研修講師も担当する気鋭の戦略コンサルタントが教える!
相手も自分も腹落ちさせる、あらゆる業種で役に立つ、思考の「型」
ベストセラー『目的ドリブンの思考法』著者、待望の第2作!
ビジネス思考法の定番中の定番、ロジカルシンキング。
「正しく、わかりやすく伝える」ことで効率的なコミュニケーションを可能にし、
ビジネスパーソンが成果を出すための再現性を高める思考の枠組みとして活用されてきた。
しかし一方で、そのように効率性と再現性を重視するがゆえに、
アウトプットの品質の「同質化」という問題が生じやすい。
「論理的に考えればそうなるのは分かっている。聞きたいのは、あなた独自の考えや洞察だ」というわけだ。
そうした従来のロジカルシンキングが陥りがちな「コモディティ思考の罠」を超え、
意外性・新規性のある発想や思考を生み出すロジカルシンキングの進化系、
それが「シン・ロジカルシンキング」である。
シン・ロジカルシンキングの核心として、本書は「QADIサイクル」を提案する。
Q:問い(Question)
A:仮説(Abduction)
D:示唆(Deduction)
I:結論(Induction)
これらを循環させることで、独創的で説得力のある思考が紡ぎだせるようになる。
生成AI時代だからこそ求められる、人間ならではの創造的な論理的思考力。
本書は、その高め方を教えてくれる。
・ビジネススクールの理論を実践に結びつけたい人
・戦略的思考力を磨きたい人
・「考えること」の本質に迫りたい人
本書は、そんなあなたの知的好奇心を刺激し、思考の地平を広げてくれるだろう。
ビジネスの最前線で活躍したいあなたに贈る、必読の一冊。
デロイトトーマツで上位数パーセントの人材に限られる最高評価を4年連続で獲得、
同グループでロジカルシンキング研修講師も担当する気鋭の戦略コンサルタントが教える!
相手も自分も腹落ちさせる、あらゆる業種で役に立つ、思考の「型」
ベストセラー『目的ドリブンの思考法』著者、待望の第2作!
ビジネス思考法の定番中の定番、ロジカルシンキング。
「正しく、わかりやすく伝える」ことで効率的なコミュニケーションを可能にし、
ビジネスパーソンが成果を出すための再現性を高める思考の枠組みとして活用されてきた。
しかし一方で、そのように効率性と再現性を重視するがゆえに、
アウトプットの品質の「同質化」という問題が生じやすい。
「論理的に考えればそうなるのは分かっている。聞きたいのは、あなた独自の考えや洞察だ」というわけだ。
そうした従来のロジカルシンキングが陥りがちな「コモディティ思考の罠」を超え、
意外性・新規性のある発想や思考を生み出すロジカルシンキングの進化系、
それが「シン・ロジカルシンキング」である。
シン・ロジカルシンキングの核心として、本書は「QADIサイクル」を提案する。
Q:問い(Question)
A:仮説(Abduction)
D:示唆(Deduction)
I:結論(Induction)
これらを循環させることで、独創的で説得力のある思考が紡ぎだせるようになる。
生成AI時代だからこそ求められる、人間ならではの創造的な論理的思考力。
本書は、その高め方を教えてくれる。
・ビジネススクールの理論を実践に結びつけたい人
・戦略的思考力を磨きたい人
・「考えること」の本質に迫りたい人
本書は、そんなあなたの知的好奇心を刺激し、思考の地平を広げてくれるだろう。
ビジネスの最前線で活躍したいあなたに贈る、必読の一冊。
Index 目次
はじめに――なぜ、いまロジカルシンキングのアップデートが必要なのか
〈正〉の部 ロジカルシンキングの“オモテ面”
第1章 「論証」――ロジカルシンキングの基本原則、あるいは論理と情理の交差
第2章 論証の第一方法――〈示唆〉を引き出す「演繹的思考」
第3章 論証の第二方法――〈結論〉に引き上げる「帰納的思考」
〈反〉の部 ロジカルシンキングの“ウラ面”
第4章 「発見」――〈仮説〉を生み出す方法としての「アブダクション」
第5章 発見の逆説――発想力の本質としての〈問い〉を立てる力
〈合〉の部 シン・ロジカルシンキングへの昇華
第6章 シン・ロジカルシンキングの「思考の型」――QADIサイクル
終 章 いかに「型」を鍛え、己の「技」とするか――思考の「5つの力」と成熟度モデル
おわりに――何のために、僕らは考える力を高めるのか
〈正〉の部 ロジカルシンキングの“オモテ面”
第1章 「論証」――ロジカルシンキングの基本原則、あるいは論理と情理の交差
第2章 論証の第一方法――〈示唆〉を引き出す「演繹的思考」
第3章 論証の第二方法――〈結論〉に引き上げる「帰納的思考」
〈反〉の部 ロジカルシンキングの“ウラ面”
第4章 「発見」――〈仮説〉を生み出す方法としての「アブダクション」
第5章 発見の逆説――発想力の本質としての〈問い〉を立てる力
〈合〉の部 シン・ロジカルシンキングへの昇華
第6章 シン・ロジカルシンキングの「思考の型」――QADIサイクル
終 章 いかに「型」を鍛え、己の「技」とするか――思考の「5つの力」と成熟度モデル
おわりに――何のために、僕らは考える力を高めるのか
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。