株式会社セルコ代表取締役会長。
1946年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。中堅通信機メーカー勤務を経て、82年、株式会社セルコ入社。98年、代表取締役社長就任。2019年、代表取締役会長就任。その他、株式会社セルパップ代表取締役社長。著書に『2020年 東京五輪開催の年にメイド・イン・ジャパンが復活する!!』(ELmarket、電子書籍)『立ち上がれ中小零細企業~時代は俺たちのものだ~』(ディスカヴァー)などがある。
シン・メイド・イン・ジャパン
1760円 (税込) ※1
発売日:2022/9/23
ISBN:978-4-910286-21-1
Product description 商品説明
なぜ、日本のモノ造りは世界から置いて行かれるのか。
高度経済成長期を駆け抜けた中小零細製造業経営者の多くは、
ロボットやAI、IoTなどテクノロジーを駆使した
新しいモノ造りに課題を感じています。
しかし、自社の力で時代に追いつくことだけが
中小零細製造業が生き残る道なのでしょうか。
本書で提言しているのは、
<大手企業が取り組むべきこと>
・できるだけ国内でモノ造りをすること。少なくともマザー工場、モデル工場は必ず国内に設置する
・優れた技術を有する国内中小零細企業と共に、製品の品質向上に注力すること
・国内中小零細企業の自動化・IoT化に協力すること
<中小零細企業が取り組むべきこと>
・量に応じた特殊加工の自動化・IoT化=職人技の標準化を図ること
・自動化ラインにはIoTやDXにならい、スマート化すること
・ミニマルファブ技術などを活用すること
つまり、大手と中小零細企業が協力し合って戦うことです。
それこそが“シン・メイド・イン・ジャパン”なのです。
高度経済成長期を駆け抜けた中小零細製造業経営者の多くは、
ロボットやAI、IoTなどテクノロジーを駆使した
新しいモノ造りに課題を感じています。
しかし、自社の力で時代に追いつくことだけが
中小零細製造業が生き残る道なのでしょうか。
本書で提言しているのは、
<大手企業が取り組むべきこと>
・できるだけ国内でモノ造りをすること。少なくともマザー工場、モデル工場は必ず国内に設置する
・優れた技術を有する国内中小零細企業と共に、製品の品質向上に注力すること
・国内中小零細企業の自動化・IoT化に協力すること
<中小零細企業が取り組むべきこと>
・量に応じた特殊加工の自動化・IoT化=職人技の標準化を図ること
・自動化ラインにはIoTやDXにならい、スマート化すること
・ミニマルファブ技術などを活用すること
つまり、大手と中小零細企業が協力し合って戦うことです。
それこそが“シン・メイド・イン・ジャパン”なのです。
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。