金嶽宗信

カネタケソウシン 金嶽宗信

プロフィール

1961年、東京都青梅市に生まれる。12歳で京都大徳寺大仙院住職尾宗園師に就き得度。
1983年、二松学舎大学文学部卒業。10年間の小僧生活、10年間の大徳寺僧堂での雲水修行を経て、東京・渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職となる。宗会議員、保護司、教誨師などを務めるほか、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」などの仏事監修・指導や各種講演も行っている。
著書に、『貧しく辛いさきに真理がある ―本当の禅的生き方』(さくら舎)、『禅語 ちょっといい話』(芙蓉書房出版)、『禅の心で生きる』(PHP研究所)、『寺子屋「般若心経」』(三笠書房)、『心と体を整える朝坐禅』(大和書房)、『いい人生をつくるはじめての禅のことば』(あさ出版)などがある。