コンサル流プレゼン資料作成術
1430円 (税込) ※1
ページ数:160ページ
発売日:2014/6/27
ISBN:978-4-7993-1499-9
Product description 商品説明
21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第2弾!
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。
「コンサル流 プレゼン資料作成術」は、自分たちの考えをチームで共有し、誰が見ても一目でわかるように表現し、相手を動かすための「コミュニケーションツール」です。
本書では、作成の手順を3つのステップに分け、授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
STEP① メッセージを構造化する
STEP② 文章化してストーリーをつくる
STEP③ 伝わるようにスライドに落とし込む
一般的な日本企業では、プレゼン資料をここまでつくり込むことはほとんどありません。「口頭で説明すればいい」「資料でそこまで書かなくてもわかってくれるだろう」という社内の上司や取引先担当者との情報や文化の共有があったからかもしれません。
しかし、人材が流動化し、グローバル化が急激に進むなか、文化も習慣もこれまでの経験もまったく異なる中途入社スタッフや外国人とチームを組むことが多くなっています。パートナー企業や取引先が外資系企業ということもあるでしょう。もはや「阿吽の呼吸」は通用しません。
「誰が見てもわかる、相手を動かせる」プレゼン資料こそが激動の21世紀を生き抜いていくために必要なスキルなのです。
本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。
ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。
「コンサル流 プレゼン資料作成術」は、自分たちの考えをチームで共有し、誰が見ても一目でわかるように表現し、相手を動かすための「コミュニケーションツール」です。
本書では、作成の手順を3つのステップに分け、授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
STEP① メッセージを構造化する
STEP② 文章化してストーリーをつくる
STEP③ 伝わるようにスライドに落とし込む
一般的な日本企業では、プレゼン資料をここまでつくり込むことはほとんどありません。「口頭で説明すればいい」「資料でそこまで書かなくてもわかってくれるだろう」という社内の上司や取引先担当者との情報や文化の共有があったからかもしれません。
しかし、人材が流動化し、グローバル化が急激に進むなか、文化も習慣もこれまでの経験もまったく異なる中途入社スタッフや外国人とチームを組むことが多くなっています。パートナー企業や取引先が外資系企業ということもあるでしょう。もはや「阿吽の呼吸」は通用しません。
「誰が見てもわかる、相手を動かせる」プレゼン資料こそが激動の21世紀を生き抜いていくために必要なスキルなのです。
本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。
ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
Index 目次
1時間目 プレゼン資料は、コミュニケーションツール
「コンサル流」プレゼン資料とは?
マッキンゼーでプレゼン資料づくりを叩き込まれる3つの理由
プレゼン資料作成3つのステップ
2時間目 STEP①メッセージを構造化する
「メッセージを構造化する」とは?
構造化することの2つのメリット
ピラミッドストラクチャーを使って構造化する
ピラミッドストラクチャーの2つの構造
1 グルーピング型
2 アーギュメント型
グルーピング型とアーギュメント型の複合が基本
構造化の3つの手順
1 集めた情報を書き出して、近いものをまとめる
2 同じキーワードを含む情報をまとめる
3 メインメッセージをつくる
演習1 メールを構造化してわかりやすくする
構造化するときのよくある失敗
1 相手聞きたいことに答えていない
2 思い込みでつくってしまっている
上手な構造化のための4つのコツ
1 何度もやり直す
2 小さいボリュームから始める
3 複雑に考えない
4 紙に手書きで書く
3時間目 STEP②文章化してストーリーをつくる
「章化してストーリーをつくる」3つの手順
1 スライドの目次をつくる
2 相手に伝わりやすい文章にする
3 スライドのストーリーをつくる
スライドの目次をつくる
相手に伝わりやすい文章にする3つのコツ
1 具体的な固有名詞・数字・事実を入れる
2 文章のレベル感を合わせる
3 相手が気にしているキーワードを入れる
スライドのストーリーをつくる
相手に合わせて伝える内容やレベルを変える
4時間目 STEP③伝わるようにスライドに落とし込む
定量的なものをスライドに落とし込む3つの手順
1 グラフを選ぶ
2 軸を決める
3 色と補助線で強調する
3つの基本グラフと4つの応用グラフ
バーチャート(棒グラフ)/パイチャート(円グラフ)・100%スタックチャート/ラインチャート(折れ線グラフ)/面積チャート/ドットチャート/バブルチャート/ウォーターフォール
軸を決める2つの切り口
強調のための2つのルール
不要な情報を排除するための3つの基本ルール
実際のデータを使ってグラフを描いてみよう
演習2 X市場における主要企業売上高の推移①
演習3 X市場における主要企業売上高の推移②
宿題1 答え合わせ
演習3 難問編① X社の収益の構造変化
演習4 難問編② 商品の地域別売り上げ比較
定性的なものをスライドに落とし込む3つの手順
1 整理のフレームを選ぶ
2 軸を決める
3 色と補助線で強調する
整理のフレーム2つの基本
1 軸で整理する
2 フレームワークで整理する
3C・4C/バリューチェーン/フォーシズ・アット・ワーク(FAW)
演習5 製品Xと他の製品の魅力を比較する
おわりに
「コンサル流 プレゼン資料作成術」修了証書授与
最初からできなくて当たり前。何度も失敗してできるようになる
「コンサル流」プレゼン資料とは?
マッキンゼーでプレゼン資料づくりを叩き込まれる3つの理由
プレゼン資料作成3つのステップ
2時間目 STEP①メッセージを構造化する
「メッセージを構造化する」とは?
構造化することの2つのメリット
ピラミッドストラクチャーを使って構造化する
ピラミッドストラクチャーの2つの構造
1 グルーピング型
2 アーギュメント型
グルーピング型とアーギュメント型の複合が基本
構造化の3つの手順
1 集めた情報を書き出して、近いものをまとめる
2 同じキーワードを含む情報をまとめる
3 メインメッセージをつくる
演習1 メールを構造化してわかりやすくする
構造化するときのよくある失敗
1 相手聞きたいことに答えていない
2 思い込みでつくってしまっている
上手な構造化のための4つのコツ
1 何度もやり直す
2 小さいボリュームから始める
3 複雑に考えない
4 紙に手書きで書く
3時間目 STEP②文章化してストーリーをつくる
「章化してストーリーをつくる」3つの手順
1 スライドの目次をつくる
2 相手に伝わりやすい文章にする
3 スライドのストーリーをつくる
スライドの目次をつくる
相手に伝わりやすい文章にする3つのコツ
1 具体的な固有名詞・数字・事実を入れる
2 文章のレベル感を合わせる
3 相手が気にしているキーワードを入れる
スライドのストーリーをつくる
相手に合わせて伝える内容やレベルを変える
4時間目 STEP③伝わるようにスライドに落とし込む
定量的なものをスライドに落とし込む3つの手順
1 グラフを選ぶ
2 軸を決める
3 色と補助線で強調する
3つの基本グラフと4つの応用グラフ
バーチャート(棒グラフ)/パイチャート(円グラフ)・100%スタックチャート/ラインチャート(折れ線グラフ)/面積チャート/ドットチャート/バブルチャート/ウォーターフォール
軸を決める2つの切り口
強調のための2つのルール
不要な情報を排除するための3つの基本ルール
実際のデータを使ってグラフを描いてみよう
演習2 X市場における主要企業売上高の推移①
演習3 X市場における主要企業売上高の推移②
宿題1 答え合わせ
演習3 難問編① X社の収益の構造変化
演習4 難問編② 商品の地域別売り上げ比較
定性的なものをスライドに落とし込む3つの手順
1 整理のフレームを選ぶ
2 軸を決める
3 色と補助線で強調する
整理のフレーム2つの基本
1 軸で整理する
2 フレームワークで整理する
3C・4C/バリューチェーン/フォーシズ・アット・ワーク(FAW)
演習5 製品Xと他の製品の魅力を比較する
おわりに
「コンサル流 プレゼン資料作成術」修了証書授与
最初からできなくて当たり前。何度も失敗してできるようになる
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。