はじめての事業計画のつくり方
1430円 (税込) ※1
ページ数:196ページ
発売日:2014/8/26
ISBN:978-4-7993-1540-8
Product description 商品説明
21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第4弾!
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。
「事業計画」とは、事業のアイデアを実現させるための計画です
事業計画をつくることによって、
・事業を運営するために必要なアクションが明確になり、
・関係者に計画を伝え、納得してもらい、必要なサポートを得ることができ、
・事業運営開始後に軌道修正をすることができます。
どんなに素晴らしいアイデアを思いついても、自分ひとりで実現することはできません。まわりの人に効果的に伝え、共感してもらい、協力を得ることができて初めて、あなたのアイデアが実現するのです。事業計画は、そのためのツールです。
本書では、このスキルを授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
STEP1 事業の意義を明確にする
STEP 2 ビジネスモデルを考える
STEP 3 期待成果を検証する
STEP 4 具体的なアクションを明確にする
本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴
1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ
2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用
3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく
グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。本 シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。
「事業計画」とは、事業のアイデアを実現させるための計画です
事業計画をつくることによって、
・事業を運営するために必要なアクションが明確になり、
・関係者に計画を伝え、納得してもらい、必要なサポートを得ることができ、
・事業運営開始後に軌道修正をすることができます。
どんなに素晴らしいアイデアを思いついても、自分ひとりで実現することはできません。まわりの人に効果的に伝え、共感してもらい、協力を得ることができて初めて、あなたのアイデアが実現するのです。事業計画は、そのためのツールです。
本書では、このスキルを授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
STEP1 事業の意義を明確にする
STEP 2 ビジネスモデルを考える
STEP 3 期待成果を検証する
STEP 4 具体的なアクションを明確にする
本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴
1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ
2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用
3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく
グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。本 シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
Index 目次
1時間目 事業計画とは
事業計画って何?
事業に必要な3つのこと
事業計画の例
事業計画は何のためにつくるのか? 3つの目的
事業計画をつくる4つのステップ
STEP1 事業の意義を明確にする
STEP2 ビジネスモデルを考える
STEP3 期待成果を検証する
STEP4 具体的なアクションを明確にする
4つのステップを行ったり来たりしながら徐々につくっていく
まずは、ざっくりと最後までつくってみることが大事
2時間目 STEP① 事業の意義を明確にする
①ミッションを明確にする
ミッションが重要な2つの理由
ミッションの策定方法
事例1 スターバックスのミッションコーン
事例2 BMWのミッションコーン
②事業の魅力度を考える
3Cを使って市場を分析する
②事業の魅力度を考える
市場を見る
定性的に見る① 「思いつきレベル」から「課題レベル」へ
定性的に見る② ほんとうにニーズがあるのか検証する
定量的に見る ニーズを定量化する
演習1 高齢者向け宅配弁当の市場を試算する
②事業の魅力度を考える
自社と競合を見る
いちばんのキモ、KFSを設定する
事例3 SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のKFS
事例4 ガソリンスタンドのKFS
事例5 ファストファッションのKFS
自社と競合を見るときの注意点
KFSの観点から自社と競合を比較する
事例6 ファストファッションをKFSで比較する
参考 競合について調べるときのヒント
3時間目 STEP② ビジネスモデルを考える
③ビジネスモデルを考える
①バリューチェーンを理解する
②自社が戦う場所を明確にする
③外部パートナーとの連携の仕組みを考える
④対価を得る仕組みを考える
事例7 一般的な物販の課金パターン
事例8 定額課金パターン
事例9 コピー機モデルの課金パターン
事例10 紹介業の課金パターン
事例11 広告ビジネスの課金パターン
事例12 データ販売の課金パターン
事例13 銀行の課金パターン
LINEは何で儲けている?
ビジネスモデルを考える2つのコツ
1 事業の生み出す付加価値をとことん考える
2 他社との違いをとことん考える
実際にビジネスモデルを考える
演習2 インターネットスーパー事業のビジネスモデルを考える
4時間目 STEP3 期待成果を検証する
④経済的リターンを試算する
1 見るべき数字
事業にまつわる財務数字の全体像
PL(損益決算書)から事業の実力を見る
2 数字のつくり方
・時系列で考える
・一時的な数字と、継続的な数字を分けて考える
⑤KPIを明確にする
KPIのつくり方A
目標を要素分解する
KPIのつくり方B
特に重要な要素(KPI)を見極める
演習3 KPIを考える
期待成果を検証する2つのコツ
5時間目 STEP4 具体的なアクションを明確にする
⑥チーム・組織体制を考える
役割分担に便利なフレームワーク「RACI」
組織図に落とし込むときのポイント
⑦アクションプランとスケジュールを作成する
スケジュールを立てる3つのコツ
付録 事業計画資料のフォーマット
おわりに 「コンサル流事業計画のつくり方」卒業証書授与
まわりの共感とサポートを得、実行される事業計画書とは
1 まわりの共感とサポートを得られるような事業計画書にする
2 ざっくりと全体をやってみて、徐々に精緻化していく
3 すべての要素を網羅する
事業計画って何?
事業に必要な3つのこと
事業計画の例
事業計画は何のためにつくるのか? 3つの目的
事業計画をつくる4つのステップ
STEP1 事業の意義を明確にする
STEP2 ビジネスモデルを考える
STEP3 期待成果を検証する
STEP4 具体的なアクションを明確にする
4つのステップを行ったり来たりしながら徐々につくっていく
まずは、ざっくりと最後までつくってみることが大事
2時間目 STEP① 事業の意義を明確にする
①ミッションを明確にする
ミッションが重要な2つの理由
ミッションの策定方法
事例1 スターバックスのミッションコーン
事例2 BMWのミッションコーン
②事業の魅力度を考える
3Cを使って市場を分析する
②事業の魅力度を考える
市場を見る
定性的に見る① 「思いつきレベル」から「課題レベル」へ
定性的に見る② ほんとうにニーズがあるのか検証する
定量的に見る ニーズを定量化する
演習1 高齢者向け宅配弁当の市場を試算する
②事業の魅力度を考える
自社と競合を見る
いちばんのキモ、KFSを設定する
事例3 SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のKFS
事例4 ガソリンスタンドのKFS
事例5 ファストファッションのKFS
自社と競合を見るときの注意点
KFSの観点から自社と競合を比較する
事例6 ファストファッションをKFSで比較する
参考 競合について調べるときのヒント
3時間目 STEP② ビジネスモデルを考える
③ビジネスモデルを考える
①バリューチェーンを理解する
②自社が戦う場所を明確にする
③外部パートナーとの連携の仕組みを考える
④対価を得る仕組みを考える
事例7 一般的な物販の課金パターン
事例8 定額課金パターン
事例9 コピー機モデルの課金パターン
事例10 紹介業の課金パターン
事例11 広告ビジネスの課金パターン
事例12 データ販売の課金パターン
事例13 銀行の課金パターン
LINEは何で儲けている?
ビジネスモデルを考える2つのコツ
1 事業の生み出す付加価値をとことん考える
2 他社との違いをとことん考える
実際にビジネスモデルを考える
演習2 インターネットスーパー事業のビジネスモデルを考える
4時間目 STEP3 期待成果を検証する
④経済的リターンを試算する
1 見るべき数字
事業にまつわる財務数字の全体像
PL(損益決算書)から事業の実力を見る
2 数字のつくり方
・時系列で考える
・一時的な数字と、継続的な数字を分けて考える
⑤KPIを明確にする
KPIのつくり方A
目標を要素分解する
KPIのつくり方B
特に重要な要素(KPI)を見極める
演習3 KPIを考える
期待成果を検証する2つのコツ
5時間目 STEP4 具体的なアクションを明確にする
⑥チーム・組織体制を考える
役割分担に便利なフレームワーク「RACI」
組織図に落とし込むときのポイント
⑦アクションプランとスケジュールを作成する
スケジュールを立てる3つのコツ
付録 事業計画資料のフォーマット
おわりに 「コンサル流事業計画のつくり方」卒業証書授与
まわりの共感とサポートを得、実行される事業計画書とは
1 まわりの共感とサポートを得られるような事業計画書にする
2 ざっくりと全体をやってみて、徐々に精緻化していく
3 すべての要素を網羅する
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。