携書 明日できる仕事は今日やるな マニャーナの法則[完全版]

携書 明日できる仕事は今日やるな マニャーナの法則[完全版]

著 | マーク・フォースター
訳 | 青木高夫
1320円 (税込) ※1

発売日:2022/7/22
ISBN:978-4-7993-2882-8

Product description 商品説明

「仕事は明日! 」でうまくいく!
「時間管理術の最高の1冊!」と評された
名著&ロングセラーが、携書になって登場!


「TO DOリストで管理」「優先順位をつける」「すぐやる!」
は、多くのタイム・マネジメントの本で推奨されていますが、
実はそれらの手法では、
時間管理にまつわる課題を根本的に解決することはできません。

本書で推奨するのは、
「今日発生した仕事は、明日やる」
という非常にシンプル、かつ、威力抜群の考え方です。

本書の前身である『マニャーナの法則』は、
発売当時大反響を呼び、
人気ブログ「シゴタノ! 」で「数ある時間管理術の本の中で、
現在 最高の1冊!」と絶賛されました。

しかも本書で手に入るのは、
目先の大量の仕事を片づける「効率」「生産性の高さ」だけではありません。
目指すのは、「本当の仕事」をすること。
「自分がやる! 」とコミットした仕事に、極限の集中力で取り組み、
毎日、仕事をやりきった達成感・充実感を得ることもできるのです。

仕事に追われる毎日で疲れきっている・・・という方に
ぜひ読んでいただきたい1冊です。

□「マニャーナの法則」とは?
「マニャーナ」とはスペイン語で「明日」。
「1日に発生する仕事を集めて、必ず次の日にやる」
を基本とする仕事術のことです。
常に仕事に1日分の“バッファー・ゾーン”を設けるのがポイントです。

ステップ1 今日、新たに発生した仕事を集めておく
ステップ2 仕事を類別する
ステップ3 類別した方針に従って、翌日まとめて処理する
☞「仕事は明日!」でうまくいく!

□こんな方におすすめです!
・つねに仕事に追われている。残業三昧。
・いっぱいいっぱいでパンク気味な状態が続いている
・仕事が減らない、なぜかどんどん増える一方
・横から入ってくる仕事に振り回されている。TO DOリストがエンドレス状態
・リモートワークでオン・オフの区別がない、つい夜間・休日まで仕事をしてしまっている
・時間術やツールをいろいろ試しているが、なかなかうまくいかない
・仕事が終わらない状態を根本から変えたい
・精神論ではなく、根本から変えられるツール・解決策がほしい

*本書は、2016年に弊社より出版した『仕事に追われない仕事術』を改題のうえ、携書化したものです。

Index 目次

《第1部:タイム・マネジメントの基本的考え方》
Chapter 01〝理性の脳〟と〝衝動の脳〟
Chapter 02 問題はシステムで解決する
Chapter 03 機能するシステム・7つの原則
Chapter 04 「効率」=「創造力」×「整理」
Chapter 05 TO DOリストと優先順位の限界
Chapter 06 「忙しいだけの仕事」を捨てる
Chapter 07 緊急の仕事を見分けよう

《第2部:マニャーナの法則》
Chapter 08 最強のマネジメント・ツール「クローズ・リスト」
Chapter 09 究極の仕事術「マニャーナの法則」
Chapter 10 タスク・ダイアリーとデイリー・タスク
Chapter 11 最優先の仕事をファースト・タスクにする
Chapter 12 WILL DOリスト vs TO DOリスト

《第3部:さらに優れたシステムへ》
Chapter 13 大切な仕事の先送りをなくす
Chapter 14 ダッシュ法で圧倒的集中力を手に入れる
Chapter 15 ダッシュ法をカスタマイズする
Chapter 16 プロジェクトをやり遂げる
Chapter 17 仕事術を超えて達人の境地へ

Author description 著者情報

マーク・フォースター

英国のビジネス・コーチ。主に企業幹部・個人事業主を対象に、仕事の能率に関する独自のコーチングを行う。本書の原書『Do It Tomorrow and Other Secrets of Time Management』は画期的なタイム・マネジメントの書としてベストセラーになった。
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青木高夫

1956年、東京都生まれ。HONDAにて自動車産業に関わるルールメーキング、リスクマネジメント、コーポレートガバナンス関連の対応を主管したほか、海外駐在時は販社開発・M&A等を行う。マネジメント、マーケティングなどの研究で発掘した欧米のビジネス書を翻訳・紹介しつつ、国内外の政府のルールメーカーやビジネスパーソンと広く交流している。専修大学大学院客員教授。
著書に『なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』『日本国憲法はどう生まれたか?』 (ディスカヴァー携書)『白洲次郎に学ぶビジネスの教科書』(講談社)がある。
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