無理をせず、無駄を楽しむ センスのはなし

無理をせず、無駄を楽しむ センスのはなし

著 | 秋田道夫
1980円 (税込) ※1

発売日:2025/2/21
ISBN:978-4-7993-3124-8

Product description 商品説明

2025年2月28日(金) までのご予約・ご購入で早期購入者限定特典付き!
(詳しい申込方法は下部をご確認ください)

「センスがいい」ってこういうことだったんだ!

SNSフォロワー10万超!人気プロダクトデザイナーがおくる
何でもない1日が特別な1日になる
「ひと・もの・くらし」との付き合いかた



「センス」というと、
どこか緊張感があって肩に力が入るような、
窮屈なイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

本書でご紹介するのは、自然体で心地よいのに、洗練された暮らし、生き方のヒント。
ほんの少しの工夫があれば、だれにでも実践できるものです。

著者は、SNSでのつぶやきが話題を呼び10万超フォロワー、
生活に寄り添うデザインを手がけてきた人気プロダクトデザイナーの秋田道夫氏。

そんな秋田氏が、心の持ち方から居心地のいい部屋のつくり方、
ファッション、ほどよいコミュニケーション術まで、

日常の中で大事にしている「暮らしのセンス」「生き方のセンス」について直筆のイラストやたっぷりの写真をまじえながら、お話しします。


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わたしの思う「センス」とは、自分を心地よく整える作法や工夫です。
センスについて考えると、日常の何気ないことにも、機微と気づかいが生まれます。

センスとは「余計なことをしないこと」とも言い換えられます。
そして、何が余計かを知るためには、「余計と知りつつ後学のために余計なことをあえてしてみる」というのもまた必要です。

あれこれと「遊び」を実践し、無駄をたのしむ中で、センスというものが積みあがってくるのでしょう。

「わたしのカタチ」を押しつけるつもりも、余計なアドバイスをするつもりもありませんが、なにか参考にしていただけたら幸いです。

(本文より)

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▼PICK UP

・今日会う人、すれ違う人のために服装を選ぶ
・針が止まった素敵な時計はアクセサリーに
・部屋着こそ上質なものを身につける
・花瓶に合う花を、お店の人に選んでもらう
・毎日の「小掃除」で部屋をリセットする
・会話は「腹八分目」で次の約束につなげる
・お店に入ったら「こんにちは」の挨拶を

【2025年2月28日(金) までにご購入いただいた方限定】
2025年2月28日(金) までにご予約・ご購入いただいた方限定で、2025年3月3日(月)15時までにお申し込みいただくと、「秋田さんが特別に書き下ろしたイラストのスマホ壁紙(カレンダー)」をお送りいたします。

申込方法の詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
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Index 目次

日々のセンス
はじめに
1章 毎日は何でもない1日であり特別な1日
――センスよく過ごすための「心の持ち方」について
2章 花瓶にぴったりの花を飾る
――センスが宿る「暮らし」について
3章 服装は相手へのプレゼント
――センスをたのしむ「装い」について
4章 機嫌よく街を歩く
――センスが紡ぐ「コミュニケーション」についておわりに

Author description 著者情報

秋田道夫

プロダクトデザイナー。
1953年大阪生まれ。愛知県立芸術大学卒業。
ケンウッド、ソニーで製品デザインを担当。
1988年よりフリーランスとして活動を続ける。
代表作に、省力型フードレスLED車両灯器、LED薄型歩行者灯器、六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズセキュリティゲート、交通系ICカードのチャージ機、一本用ワインセラー、サーモマグコーヒーメーカー、土鍋「do-nabe240」、 湯のみ「80mm」など。
2020年には現在世界一受賞が難しいと言われるGerman Design Award でGold(最優秀賞)を獲得するなど、受賞多数。
2021年3月よりX(旧Twitter)で「自分の思ったことや感じたこと」の発信を開始。2022年7月からフォロワーが急増し、10万人を超える。
著書に『自分に語りかける時も敬語で』(夜間飛行)、『機嫌のデザイン』(ダイヤモンド社)などがある。趣味はガチャガチャ。
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※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。