1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。
2005年『賢者の書』(ディスカヴァー)にて作家活動を開始。『君と会えたから……』『手紙屋』『運転者』(以上すべてディスカヴァー)など続々とベストセラーを発表する。2013年には、『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)が映画化され、全国一斉ロードショー。他にも『書斎の鍵』(現代書林)、『おあとがよろしいようで』(幻冬舎)など、意欲的に作品を発表。その活躍は国内にとどまらず、海外でも人気を博す。

「手紙屋」
1870円 (税込) ※1
ページ数:256ページ
発売日:2007/8/15
ISBN:978-4-88759-570-5
Product description 商品説明
『手紙屋 〜僕の就職活動を支えた十通の手紙〜』
社会という名の大海原に船出するあなたへ。
大切なのはどんな船に乗るかではなく、航海の目的だ。
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。
平凡な人生を変えたい! 目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。
働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc. 明日を変える10の教え。
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。