数字で考える力

数字で考える力

著 | 佐々木裕子
1430円 (税込) ※1

ページ数:184ページ
発売日:2014/8/26
ISBN:978-4-7993-1498-2

Product description 商品説明

21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第3弾!
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。

「数字で考える力」とは、
・数字という事実を切り口に、「何が起きているのか」の本質を把握する力
・数字を使って自分で考え、確信を持って判断する力
・数字をコミュニケーションツールとして使って、まわりを動かしていく力
です。


本書では、このスキルを授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
1時間目 数字で考える 基礎編
2時間目 数字で考える 実践編
3時間目 数字やグラフを図にする
4時間目 事業で数字を理解する 


本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。

■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴
1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ
2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用
3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく

グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。本 シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。

Index 目次

1時間目 数字で考える 基礎編
 数字で考えるってどういうこと?
 数字で考える力の本質とは何か
  1「直観」や「常識」はときとして危ういものである
  2「数字で考える力」とは、単に数字を分析できる、数字を知っているということではない
 数字で考えるための10の基礎技術
  ①ざっと丸めて理解する
  ②仮説を立てて数字にあたる
  ③なぜ? を構造分解する
  ④何と比較すべきか? を考える
  ⑤実感のわく数字に翻訳する
  ⑥わからない数字は概算する
   演習1 サンプリング数を計算する
  ⑦データの定義は確認する
  ⑧タテヨコななめでダブルチェックする
  ⑨基本の数字は覚えておく
  ⑩「事実」と「判断」は、分けて考える

2時間目 数字で考える 実践編
 数字で考える基礎技術を実際に使って課題を解く
  なぜ、少子化なのに待機児童が増えているのか?
 STEP1 仮説を立てる
 STEP2 なぜ? を構造分解する
 STEP3 必要な数字を集める
 STEP4 データがなければ、推計する
 STEP5 タテヨコななめにダブルチェックする
 STEP6 データの定義を確認する
 まとめ
 数字で考えるときの注意点
  ・仮説を立てる/それを証明するロジックを組み立てる
  ・定義をする
  ・わからない数字はざっくりと推計する

3時間目 数字をグラフや図にする
 分析とは何か?
  よくある分析 ①メッセージとグラフが一致しない
  よくある分析 ②メッセージが不明瞭・あいまい
  よくある分析 ③縮尺がそろっていない
 効果的な分析のための3つの条件
 ①ワンメッセージ・ワンチャート
  演習2 メッセージをワンチャートで説明せよ
 ②正しく適切な比較
  演習3 オートバイの通勤は危険?
 ③3秒で直感的にわかる図式化
  演習4 あなたなら、このグラフをどう改善する?

4時間目 事業を数字で理解する
 会社の数字を理解する
  演習5 事業部の数字を理解してみよう
  演習6 利益を出すために必要な売上を考える
  演習7 A事業部の営業利益を上げる施策を考える

おわりに 「数字で考える力」修了証書授与
 数字を好きになるコツと習慣
  1 数字の先にある世界をとことん想像し、理解する努力をすること。
  2 まず、仮説を立てて、数字に当たる
  3 常に言葉の定義をし、数字でも語れる意識をする
  4 つべこべ言わずにやってみる

Author description 著者情報

佐々木裕子

日本銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイトパートナーを経て、2009年に 「株式会社チェンジウェーブ」を創業。『変革屋』 として組織変革・経営人材育成・ダイバーシティ推進等で500社以上の実績を持つほか、無意識バイアス e-learningツール 「ANGLE」 の設計・監修を担う。
2016年、仕事と介護の両立支援に取り組む「株式会社リクシス」を創業。経済産業省「企業経営と介護両立支援に関する検討会」の検討委員も務め、企業の実情を知る立場から提言を行った。2022年には「一般社団法人 人的資本経営推進協会」の代表理事に就任、2024年にはチェンジウェーブとリクシスを事業統合し「株式会社チェンジウェーブグループ」を発足するなど、多様性のリアルと本質を理解した変革を広げている。その他、ソフトバンク株式会社やSMBCグループ企業にて社外取締役やダイバーシティ推進委員等を務める。
著書に『21世紀を生き抜く3+1の力』『実践型クリティカルシンキング』ほか。
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