Haesun Moon
コミュニケーション科学・教育学の専門家。
カナダのトロント大学大学院にて、「成人教育」及び「コミュニティ開発」分野にまたがる研究により博士号を取得。現在は、トロント大学でブリーフコーチング法を教える傍ら、トロント所在のカナダ・ブリーフコーチング・センター(CCBC:Canadian Centre for Brief Coaching)の代表取締役、及び同じくトロント所在の、大人の能力開発に従事する人材を養成するヒューマン・ラーニング・インスティチュートの所長を務める。
世の中の誰もが、家庭でも職場でもよりよい会話を交わせるようになってほしいという願いとその実現に向け、自らコーチングやコンサルティングに携わるほか、コーチの養成にも取り組む。
これまでに手がけた共著書に『Thriving Women, Thriving World: An Invitation to Dialogue, Healing, and Inspired Actions』『Foundations of Brief Coaching』などがある。
Coaching A to Z
2530円 (税込) ※1
ページ数:296ページ
発売日:2023/6/23
ISBN:978-4-7993-2943-6
Product description 商品説明
言葉ひとつで考え方は変わる!
コミュニケーション科学の専門家が教える、充実した対話をつくる方法
「こんな本が出ることを望んでいた!
コーチングに留まらず、部下・同僚あるいは顧客との対話、さらに子供との対話にまで使える、世界最高の「対話」の教科書!
これはおすすめです!」
――早稲田大学大学院教授 入山章栄氏推薦!
【こんな方にオススメ】
・マネージャーとしてチームのパフォーマンスを上げたい
・コーチングを学んだことがあるが、うまく活かせていない
・メンバーとの対話の質を上げたい
・対話の技法を自己成長にも応用したい
よい対話は人に居場所を作り、癒しを与えてくれます。
本書は、著者の10年にわたるプロジェクトで分かった「対話に潜む効果」を、
A~Zで始まる26の実践的な視点と、著者の具体的なエピソードによって紹介しています。
対話によるストーリー作りの基本は、
聴き方の羅針盤(リスニング・コンパス)を知り、
ごく普通の言葉をポジティブに使うことです。
本書には他者との対話だけでなく、内省による自分との対話についてもヒントが示されています。
コーチングや仕事の他、さまざまな場面での対話に生かすことができるでしょう。
【前書きより】
誰かと「すごく充実した会話」を交わしたときのことを覚えていますか?
そのとき、会話の相手は誰だったでしょうか?
そして、話題は何でしたか?
なぜ、それほどの充実感があったのでしょう?
生まれつき会話のセンスに恵まれているような人がときどきいます。そういう人と話していると、「わかってもらえた」「認めてもらえた」という手応えを感じたり、気持ちが上向きになったり、自分が尊重されていると実感できたりします。
もし、すべての会話がそんなふうだったら、あなたの毎日は全く違ってくると思いませんか?
(中略)
あなたも、本書に登場する様々なストーリーを頭に描き、そこから得た気づきや学びを心に留め、自己対話の課題に取り組んで、毎日の会話を、ぜひ今までと違ったものにしませんか。何と言っても、あなたの会話は、あなたが一生を過ごす住まいなのですから。
【弊社に寄せられたお客様の声(一部抜粋)】
・コーチングが機能していると感じられるケースやシーンが豊富に取り上げられており、とても読みやすいと感じました。
・問いかける側としてだけでなく自身への問いかけも記載があり、単なるコーチング本ではなくセルフアップデートの本としても有用です。
・コーチとしてコーチングを行っている方にはもちろんのことですが、自らのコミュニケーションを前向きなものとして捉えなおしたいすべての方におすすめしたい内容だと思います。
例えばリーダーとして、チームの仲間に、友人に、家族に対して。
ポジティブに「あなたのことを受け止めます」というメッセージを伝える問いかけのバリエーションが様々な形で描かれています。
★ビジネスブックマラソン(BBM)でご紹介いただきました!(2023年7月6日 vol.6271)
コミュニケーション科学の専門家が教える、充実した対話をつくる方法
「こんな本が出ることを望んでいた!
コーチングに留まらず、部下・同僚あるいは顧客との対話、さらに子供との対話にまで使える、世界最高の「対話」の教科書!
これはおすすめです!」
――早稲田大学大学院教授 入山章栄氏推薦!
【こんな方にオススメ】
・マネージャーとしてチームのパフォーマンスを上げたい
・コーチングを学んだことがあるが、うまく活かせていない
・メンバーとの対話の質を上げたい
・対話の技法を自己成長にも応用したい
よい対話は人に居場所を作り、癒しを与えてくれます。
本書は、著者の10年にわたるプロジェクトで分かった「対話に潜む効果」を、
A~Zで始まる26の実践的な視点と、著者の具体的なエピソードによって紹介しています。
対話によるストーリー作りの基本は、
聴き方の羅針盤(リスニング・コンパス)を知り、
ごく普通の言葉をポジティブに使うことです。
本書には他者との対話だけでなく、内省による自分との対話についてもヒントが示されています。
コーチングや仕事の他、さまざまな場面での対話に生かすことができるでしょう。
【前書きより】
誰かと「すごく充実した会話」を交わしたときのことを覚えていますか?
そのとき、会話の相手は誰だったでしょうか?
そして、話題は何でしたか?
なぜ、それほどの充実感があったのでしょう?
生まれつき会話のセンスに恵まれているような人がときどきいます。そういう人と話していると、「わかってもらえた」「認めてもらえた」という手応えを感じたり、気持ちが上向きになったり、自分が尊重されていると実感できたりします。
もし、すべての会話がそんなふうだったら、あなたの毎日は全く違ってくると思いませんか?
(中略)
あなたも、本書に登場する様々なストーリーを頭に描き、そこから得た気づきや学びを心に留め、自己対話の課題に取り組んで、毎日の会話を、ぜひ今までと違ったものにしませんか。何と言っても、あなたの会話は、あなたが一生を過ごす住まいなのですから。
【弊社に寄せられたお客様の声(一部抜粋)】
・コーチングが機能していると感じられるケースやシーンが豊富に取り上げられており、とても読みやすいと感じました。
・問いかける側としてだけでなく自身への問いかけも記載があり、単なるコーチング本ではなくセルフアップデートの本としても有用です。
・コーチとしてコーチングを行っている方にはもちろんのことですが、自らのコミュニケーションを前向きなものとして捉えなおしたいすべての方におすすめしたい内容だと思います。
例えばリーダーとして、チームの仲間に、友人に、家族に対して。
ポジティブに「あなたのことを受け止めます」というメッセージを伝える問いかけのバリエーションが様々な形で描かれています。
★ビジネスブックマラソン(BBM)でご紹介いただきました!(2023年7月6日 vol.6271)
Index 目次
良い対話が優れた力を発揮する
Already 目指す先の指標ではなく、すでに積み重ねた努力に注目しよう
Becoming 本当に得たいものに意識を向け、実現に必要なものがすでに備わっていると信じよう
Care 抱えている問題ではなく、大切にしているものに関心を持とう
Difference 未来をポジティブに変えたい気持ちにスイッチを入れ、過去のポジティブな経験にもスポットライトをあてよう
Else 別の視点や身近にある貴重なリソースを、積極的に取り入れよう
First 望ましくない慣れた行動パターンから、慣れないけれど望ましい行動パターンに変換しよう
他
Already 目指す先の指標ではなく、すでに積み重ねた努力に注目しよう
Becoming 本当に得たいものに意識を向け、実現に必要なものがすでに備わっていると信じよう
Care 抱えている問題ではなく、大切にしているものに関心を持とう
Difference 未来をポジティブに変えたい気持ちにスイッチを入れ、過去のポジティブな経験にもスポットライトをあてよう
Else 別の視点や身近にある貴重なリソースを、積極的に取り入れよう
First 望ましくない慣れた行動パターンから、慣れないけれど望ましい行動パターンに変換しよう
他
※1 店舗ごとの消費税の端数の計算方法の違いによっては、お会計額に誤差が生じる場合があります。